四国中央市議会 2017-09-14 09月14日-04号
問題の対話を通じた解決,緊張緩和のさらなる取り組みも強調をされています。 北朝鮮の行為が許せないからといって軍事衝突に至ることは一番危険なことであります。万一軍事衝突ということになれば,日本と韓国がおびただしい犠牲を伴う被害を受けることになってしまいます。 今アメリカと北朝鮮の間に誤算や偶発的なきっかけによって軍事衝突が起こる危険が現実に迫っていることは極めて重大です。
問題の対話を通じた解決,緊張緩和のさらなる取り組みも強調をされています。 北朝鮮の行為が許せないからといって軍事衝突に至ることは一番危険なことであります。万一軍事衝突ということになれば,日本と韓国がおびただしい犠牲を伴う被害を受けることになってしまいます。 今アメリカと北朝鮮の間に誤算や偶発的なきっかけによって軍事衝突が起こる危険が現実に迫っていることは極めて重大です。
国際社会と協力しながら、日本周辺、そして世界の緊張緩和に向けて、各国とともに協力して努力することが明記されております。私は、世界の平和の実現なしに、日本の平和や安全はあり得ないと思うのであります。
また、ベルリンの壁崩壊後、東西緊張緩和による市場の拡大に期待を膨らましたわけでありますが、現実には競争の原理が働き、新たな国際競争社会へと変貌をしたのであります。こういった状況のもと、我が国は経済的メリットを求め、アジアへと製造拠点を移したのであります。
最近の国際情勢を見てみますと、東西関係の冷戦状態が終結し、世界の緊張緩和が図られてきているのは御案内のとおりでございます。また、最近のテレビ、新聞報道を見てみますと、まだまだ世界の情勢は不安定で、毎日のように悲惨な状況が刻々と報道されているようでありますが、この事実に触れてみますと、平和がいかに大切かが思い知らされます。